五福くんのこと

五福くんの片方の腎臓が小さいことが分かったのは、去年の秋頃に受けた猫ドックでした。
そして、今年の6月に入ったあたりから、食欲がなくなり、元気がなくなってきました。
腎臓の数値が上がり始めました。それから入院を2度繰り返し、家でも点滴を始めました。
そして今週、食欲も増え始め、ようやく元気が戻ってきました。頑張ったね。
これからも病気とはつき合わないといけないけど、頑張ろうぜ。

病院はみんな優しいし（小さいのがいないし）、嫌いじゃないんだけどさ。


兄ちゃん、いないとつまんないから、頑張ってよ。小さいのより。

イス取り

ご無沙汰しています。2匹は元気です。仲良くはありません（笑）
そんな毎日ですが、なぜだかミタタロウのワークチェアが好きになった2匹。
何気に取り合いです。

珍しく、五福くんが果敢にも後乗りに挑戦。


むぎゅむぎゅと浸食。


これは別の日。でもアームに乗るのは、反則ではなかろうか。


こんな毎日を過ごす、五福とごましおです。

猫の日の奇跡

仲のよくない2匹が奇跡のツーショット。
寒かったからなのか、気が向いたのか。
猫の日には休戦協定でも結ぶ事になっているのか。
いずれにせよ平和がいちばん。

新しい年へ

新しい年になりました。
そらまめはどこで迎えたのかな。
ミタタロウ家の新しい家族を紹介します。
まず、昨年4月の中旬、家にやってきた五福（ごふく）くん。
右のほくろ模様が目印です。


福島の浪江町で昨年2月、ボランティアの方にレスキューされて東京にやってきました。
推定3歳。レスキュー時には去勢手術済。でも飼い主さんは見つからなかったようです。
きっといろいろあったのだと思います。

五福くんから遅れること半年。
練馬でレスキューされた、5ヶ月だったごましおくんに出会いました。
五福くんと反対側、左にほくろ模様があるのも何かの縁ということで、お家に迎えました。



めでたしめでたし。と言いたいところですが、やって来たのは、好奇心満載の子猫のごましおが、他人と交わるのが苦手な五福を追い回し、ケンカを仕掛ける日々。
シャーやフー、イカミミ、パンチ。今まで知らなかった世界に戸惑う人間たち。
まめよん、やっぱり猫ではなかったのかも（涙）
やれやれ。どんな毎日が待っているのでしょう。

またね

今日で2013年が終わります。
いろいろ整理がつかないまま、でも終わりがきました。
今年の1月の終わり、そらまめはひとりで旅立ちました。
私たちの帰りを待ちながらなのか、夢を見ながらなのか、
いつものようにお昼寝をしているかのように、その体だけを横たえて。
きっと猫の神様が連れて行ってしまったに違いありません。

神様、そらまめはいい子だからきっと神様のために一生懸命働くと思います。
だからいつか私たちとまたどこかで会えるようにして下さい。
私たちに何も言わずに出てきてしまったから、まめよんは気にしていると思うのです。
いつかのように、私たちを探して、出かけてしまったと思うのです。
まめよん。それまでちゃんと頑張るんだよ。いつかまた会おうね。



福島で帰るおうちがなくなった五福くんと、練馬で帰るおうちを探していたごましおくんが、
家族になりました。新年には新入りからのご挨拶を。
見て下さっている皆さんも良いお年をお迎えください。